今回は台湾旅行で私が実際に交通手段で活用したMRTについて紹介します(^▽^)/
MRT(捷運)とは?
台湾主要都市とその周辺都市を走る地下鉄です。
別名は捷運(しょううん)といいます。
駅名が書かれている吊り下げ看板には、
「捷運○○車站」
と書かれているので、どっちの呼び名も軽く覚えていると、迷うことも少なくなると思いますよ!
(※車站=駅)
旅行中にMRTを使った範囲
- 桃園空港→台北駅 【台北市街(ホテル)】≪150元≫
- 中山駅↔剣潭(けんたん)駅 【士林夜市】 ≪20元≫
- 台北駅→忠孝復興(ちゅうこうふっこう)駅 【九份行きのバス停】 ≪20元≫
- 西門駅↔中世記念堂駅 【中世記念堂】 ≪20元≫
- 西門駅↔龍山寺駅 【龍山寺】 ≪20元≫
※【目的地】
≪料金(1元=約4.9円:2024年4月時点)≫
台北の有名な観光地に行く際にMRTを利用したのですが、私的に驚いたのは料金の安さでした。
上記のような近距離の移動は大半が20元なので、交通費をケチらずに楽に移動ができてストレスフリーでした^^
買い方と乗り方
乗車券の買い方は、日本の符売り場と同じような感じで簡単です。
ただ日本と違うのは乗車券が紙ではなくコインであることです。
①切符売り場の上に、路線図と料金が書かれているのでそれを見るとすぐにわかります。
②あとは日本語に翻訳して購入できるので、日本と同じ感覚で購入できます。
③乗車券であるコインが出てきますので、それをもって改札に行きます。
④改札口でコインをピッとします。すると通路が開いて通れます。
⑤目的地に着き、改札を出るときは開札口にコインを入れると出られます。
注意点
- 乗車券はコインなのでなくさないように気を付ける
台湾の方たちもなくすことがあるそうで、ほとんどの場合は交通カードを使っているそうです。
私の場合は旅行でしたので、カードは買わずに毎回切符を購入していました。
手間はあまりかからないですが、切符を毎回かうのが面倒な方はカードを購入してチャージ利用し てもいいですね^^
- 改札を過ぎてからの飲食は一切禁止(罰金あり)
MRTに限らず、バスなどでも飲食は一切禁止なのでうっかり口にして罰金を払わなくていいように心がけましょう。
車内にも注意喚起のチラシが貼られているのでつい忘れていても思い出せますね^^
- 方向を間違えないように、乗る前に行先確認をしっかり行う
これは私も実際に間違えそうになって焦ったので、目の前に止まったものにすぐに乗り込まずに、一度確認して乗ることをおすすめします。
またMRTには路線の種類がいくつかあるので、そこでの乗り間違いがないように注意です。(色に分けられているのでそこで簡単に判断できます^^)
次の車両はすぐに来るので目の前の車両にとっさに乗らずに、焦らず落ち着いて乗りましょう。
分からないことがあったら現地の方に聞いてみてもいいと思います。みんな親切に教えてくれました^^
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