台湾にはたくさんの夜市があります。
しかし夜市は夜しか楽しめないから、もっとお昼にも台湾の街並みを楽しみたいですよね!
そこで今回は「迪化老街」について紹介して行きます。
老街って何?
老街は「ラオジエ」と読み、台湾の人々から古くから親しみのある街です。
名前の通りレトロ街です。
迪化老街 どんなところ?
台北駅の近くで大同区にあり、結構な中心にあります。
老街の入口には「迪化街商圏」と書いてありますので、わかりやすいです。
雰囲気は、建物自体に年季が入ってはいますが、それが逆に台湾ならではのレトロな趣を漂わせており、不思議と懐かしさも感じさせてくれます。
範囲は1キロほどですがその中にありとあらゆるお店がずらりと並んでいます。
何が売ってある?
台湾ならではの乾物屋がメインで多いですが、他にも地元の人や観光客からもたくさん利用されている海鮮や果物が売ってある市場や、布屋、裁縫小物などのお店もありました。
乾物の種類はとにかくたくさんあり、杏仁茶の素など珍しいものも見つけました。
また杏仁茶は屋台でも売ってありましたのですぐに飲めますよ。日本の甘酒感覚で飲みました^^
そしてなんといっても、かわいい雑貨屋さんがあったのが魅力でした!
そこには、お茶や香り系、ポーチにポストカードやメガネ拭きなど、台湾限定のデザインがたくさん並んでいました。
お茶には、金魚の形をしたティーパックがあり実際に私も買いましたが、お湯を入れるとコップの中で金魚が泳いでいるようでとても可愛かったです。
また、ほかのお店ですが、布屋では台湾デザインの可愛い布がたくさん売ってあったので、裁縫が好きな方にはぜひ行ってもらいたいです^^
歩いてまわるだけでも商店街の様子が満喫できて楽しかったです。
ちなみに夜にも通りましたがすべて閉店しているので、お昼とは別人並みに違う風景でした(笑)
迪化老街までのアクセス
迪化老街は台北駅から徒歩10分ほどで行けます。
北門駅からだと少し近くなり、9分ほどです。そこからまっすぐに進むだけですので、ほとんど迷うことはないと思います。
目印としては、「迪化街商圏」と書いてある赤い柱がありますのでわかりやすいですよ^^
今回紹介し他以外にも、まだまだたくさんの魅力的なお店があるので、台北に訪れた際はぜひ迪化老街に行って、かわいいお土産巡りと街並みを楽しんでください!
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